怒ってばかりの母へ、涙の言葉 [4歳児の戦い]
今日もまたまた大声で叱りまくりのわたし…
『道路では手を繋ぎなさい!』
『ご飯は食べないでお菓子ばっかり食べるんじゃない!』
『そんなとこに登んないの!』
ナドナド…
お風呂に入った時が1番いろんな事を話せる時
そこで
『お母さん、これだけはわかって欲しいんだ。お母さん、しんのこと嫌いで怒ってるんじゃないからね。危ないとか身体に悪いとかしんの事が大事だから言うんだからね。でも、大きい声で怒鳴って言うのはよくないと思うから、それはごめんね。普通の声でいうように気をつけるからね。』
すると、長男は
『ぼく、お母さんが怒ることばかりしてごめんね』と…
ぎゅーっ大好きだよ!!(涙)
その後、風呂から上がりいつまでも裸でいる長男…
優しく優しく
『パンツはきなさい』
『シャツ着なさい』
『パジャマ着なさい』
と言う母を無視し続け…
『早く着ないと風邪引くでしょ!!!』ドカーン
すぐに怒ってしまうわたし… [4歳児の戦い]
『いやだよ!』
『もう!お母さんなんか嫌い!』
『お母さんのせいでブロックが壊れたんだからねっ!』
一日何回か、かんしゃくが起きる長男
特に休みの日は、昼寝をしないから午後になると、うだうだ
最近怒り過ぎてる自分…
しかも、【叱る】と言うより感情で【怒ってる】事に気づいた…
反省を込めて、初心に返り
育児書等々の《上の子をかまってあげよう》という手本に立ち返り
【怒】らないで【叱】る気持ちでいよう
半日なんとか気持ちを抑えることが出来た
午後
『抱っこしろぉ』と泣き叫ぶ次男
『お母さん、一緒にブロックしようよ』という長男
〔出来るだけ上の子の要求にこたえる〕だ
と泣き叫ぶ下の子を抱っこしながら遊んでいた
…が、
長男は思うようにブロックが組み合わさらない…
わたしがアドバイスをしたり手伝ったりしても
思ったようにいかない
悪い事にわたしはブロックをバラバラに崩してしまった…
そこで、冒頭のようにキレたのだ…
(怒らない)
『ごめんね』
長男『許さないよ』泣きじゃくる
(彼は眠いのだ)
『お母さん駄目だね』
長男『知らないよ』泣きじゃくる
(赤ちゃん返りなんだ)
『もう一度一緒につくろうよ』
長男『やだよ。一人でやりなよ』泣きじゃくる
涙を拭いてやり抱きしめると少し治まった様子
そして再度の挑戦
しかし出来ず…
『もうやだぁぁぁぁぁ』号泣とブロックを投げ飛ばした
ブロックがわたしと次男にあたった
(ブチッ)
気分転換にお父ちゃんが公園に誘った
長男『うん。行く!』と走り出したその手が
たまたまそこにあった次男の頭を直撃
『うぎゃぁああ』と次男
(ぶつっ)
『いい加減にしてよ』
長男『…ぼくね…走っただけなの…間違って叩いちゃった…』
『間違って叩いても、ごめんなさいでしょ』
長男『…ごめんなさい…』
もう自分が嫌だ
またやってしまった
なんだか長男がかわいそうで涙が出てきた
長男『お母さん駄目じゃないから。嫌いじゃないから泣かないで』
と言われ余計に情けなくなった
そんなわたしをしり目に、
長男はさっきのことなどなかったように元気に出掛けていったヨ
お父ちゃまからの写メで桜が届いて少し和む