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引越無料見積もり。S引越社の場合。 [徒然]

夫婦+3歳=3人家族/同市同区内/8階建て3階から7階建て2階への引越 サカイ

S引越社から電話が来たのが、前日(昨日)の夕方
担当だと名乗る男性Hさんから、翌日の見積もり訪問の時間の確認だった。
約束の時間は10時~11時で、その間に来るという。

午前10時。S引越社のMさんから電話。
担当だったHさんが急遽来れなくなり、代わりに来るということで時間の確認だった。
Mさんは10時30分のお約束で良かったかと、丁寧な口調で確認された。
私は『…はい』と答えた。そうだったんだ、10時~11時はその中間でくるのが通常なんだ…。
(そういえば、前日のP引越社も14時~15時の約束で、14時30分の訪問だったな…)
その後、やっとS引越社がやってきたのは、きっかり、10時30分頃。
なんと、背広を着た男性が2名で現れた。
昨日あの話を聞いていただけに、ちょっと引いてしまった…。
これは、中古車の下取無料見積もり事件の二の舞か…?!



やってきたのは、私より確実に年下で、夫よりもまだ2、3才くらい年下か?同じ年くらいの、
笑顔の素敵なかなり教育されて来ています!雰囲気ありありの好青年だった。

Mさんと名乗る男性が、先に入ってきて書類のたんまり入った鞄を脇に置き、
居間の入り口で、『私、S引越社のMと申します。今日はよろしくお願いいたします。』
と丁寧に名刺を差し出し、『これはお招きいただいたお礼です』とお米をくれた。

もう一人の男性は、名刺はなかったが『〇〇と申します』と挨拶をしていた。(名前忘れた)
なんでも、ここの会社の方針で、現場担当と営業担当の相互実習のような形で教育を行っており、
今回は、この〇さんが現場の作業員として営業へ期間配属されて、同行されたようだった。

その挨拶の後、何か話しをしたそうだったので、一旦座ってもらい、
通り一遍の基本的な確認をされ、Sさんがこれなかった理由を告げてくれた。
Sさんの奥さんがおめでたで、今朝、産気付いたためだったと言う事だった。
私的には高感度がかなりアップする要因。
そういう事で休める状況な会社は、駄目な人もいるかもしれないけど、
人としての尊重がされている証拠ではないだろうかと私は思う。(言いすぎ?)

それではと
見積もりをしてくれた。
部屋をまわる間は、必要最低限以外のことは話さなかった。
そう、確か昨日は、子供の玩具を見ては『幸せですね~玩具がいっぱい』とか
本棚をみて『本がお好きなんですね』など、何かしら感想があったのを思い出した。

そして、本格的に座りこみお茶を出して話に入った。
なんと、自社のパンフレット(冊子)を取り出し、
会社概要、トラックが自前、社員研修と会社の説明をしてくれた。
そして、CSお客様満足度1位のパンフレットも出てきた。これはすごい。
実は、私の会社も今、この【CS=Customer Satisfaction=顧客満足度に力を入れている。
なのでもう、まさに私にとっては旬な話しで食いつかずにはいられなかった。
ここまでの話しでかなりを費やし、やっとこちらの要望と疑問点を話しました。

そしてここでも、見積金額をというところで、他の業者の見積もり依頼の有無を聞かれた。
今度はS引越社とP引越社に頼んでいることを伝え、明日来ると言った。
するとP引越社ですね…と少し間をおき、かなりの小声で(でも聞こえるように)結構雑ですね
…とボソっと言っていた。
私は、それについては敢えて触れずにいた。

また、両社ともトラックは下請に頼んでいることも教えてくれた。
下請に頼んでいることは、私にとっては気になる要因ではまったくなかった。
さらに、見積もり金額がどこよりも安くというのは、実は難しいです。
とぶっちゃけた様子で切り出してきたので、B引越社とか安くて有名ですよねと言うと、
食いつくように、二人で話し出した。
もちろん、いい話は出ては来なかった。

話しは、営業担当のMさんが主体で進み、
時々現場の話しが出ると〇さんが素人っぽく説明してくれた。
話し方は、終始穏やかで、しかも綺麗なトーンの丁寧語で話していたのが印象的だった。
時々、Mさんが会社に電話してトラックの状況や、見積金額の確認などするときに、
〇さんは、一生懸命間を取ろうと話しをしてくれていた。
自分の子供がまだ小さくて可愛いくてと鼻の下を伸ばしていたのが、可愛かった。
 

見積のときに、予想していた事態が生じた。

その時の会話。

『どうしても今お返事していただけませんか?』
『はい。どうしても今日は返事しません。』
という会話が何度か続き、
『率直に言ってください。なぜでしょうか?どこがでしょうか?予算はいくらでしょうか?』
ときかれたので、
『他の会社の話しを聞いてみたいです。予算は、S引越社さんの提示金額が後の2社との話し合いの目安になります。御社が駄目だと思ったわけではないです。かなり信頼のおける会社だと思いました。』
というと、分かりましたといいながら、会社に電話をするMさん。
また、その間、〇さんが子供の話をして、家の子供の動きを見ながらほほえましい顔をしていた。
Mさんは、会社の上司だろう人にもっとがんばれ!!と言われている様で、
先ほどのような流暢な喋りとは一転して『えぇ…まぁ…はい…そうですがぁ』と言っていた。

電話を切ったMさんは、
『あの、いや、参考までにということで聞いてください。上司が言うには、今日お返事くだされば70,000円までということなのですが。あ、いや、あくまでも参考までです。駄目でしたらこれで本当にこの話しは今日はこれ以上はしませんから』
というので、
『本当にごめんなさい。私、トラウマになっている出来事がありまして…』
と中古車業者の話しをし、
『なので、駄目なんです。今、お返事くださいと、言われれば言われるほど気持ちが引いてしまい、どうしてもこの場でお返事をとこれ以上言われたら、なかったことにして頂きたくなります。』
と率直に話しをした。
押して駄目なら、引いてくれなのだ。
そこで、彼らは『わかりました。』と快く言ってくれた。


【結果と印象】
訪問からの所要時間は、1時間10分
金額は80,250円(消費税込み)
  正規金額:97,600円(消費税抜き)
  割引金額:上記金額
  相談金額:70,000円(消費税抜き)
無理強いはされたが、想定の範囲内だった。

昨日P引越社にあった疑問はS引越社にはなかった。
見積書も項目毎に運賃・人件費・保険料と内訳がしっかり表示されていた。
2台あるパソコンについて、P引越社は自分で持っていって欲しいと言われたが、
S引越社はちゃんと作業員が梱包すると言ってくれた。

最後に帰られるときに、せっかくなので失礼しますとお茶を一気に飲み干していかれた。

 

なんとか第二弾も終了

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