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子育てにはいろいろな世代の人が関わるのがいい [感銘した文章]

生活クラブの本の紹介に、【孫をめぐるおとなの作法】という本がクローズアップされていた。

孫をめぐるおとなの作法 





作者は、小児科医の毛利 子来さんと言う人で、インタビューが載っていた。

その中で、感銘する事が書いてあったので抜粋


今の子育ては母親に負担がかかりすぎるといわれてますが・・・~略~。

人間の歴史は350万年ですが、その間、人類は大勢の家族や地域のなかで育ってきたんです。うちの場合でも、長女が生まれたのは東京オリンピックの頃ですが、夜泣きすると、隣のおばちゃんが「貸してごらんよ」って面倒を見てくれた。その間、僕らはぐっすり。歩けるようになると、近所の子どもたちが遊んでくれた。母親ひとりで育てるなんて無理ですよ。今の子どもを見ていると、手が足りません。おじいちゃん、おばあちゃんも育児に参加するのが自然な姿だとおもいます。~略~

~略~最近の子育ての特徴と思われることはありますか。

昔と決定的に違うのは、医者や専門家がああしなさい、こうしなさいとやたらと口を出すことです。一方で、おじいちゃん、おばあちゃんは「私らはもう古い、新しい化学に基づいた育児法を知らない」を口をつぐんでしまう。若い人たちは経験より本意書いてあるほうを信用する。みんな同じにはいかないはずなのに。それが育児を苦しくしている。~中略~子育てには色んな世代の人がかかわるほうがいい。まず子どもの逃げ場ができます。お母さんに叱られても、おばあちゃんがいる。人には色んな価値観や理想があることを知る。~略~

生活クラブLiVEL本の花束3月配達号より抜粋 

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