抱きしめる子育て [育児・こども]
今日は、ココのおすすめサイトでリンクしている
〔子育て!北海道〕で見つけた『こころをつつむ抱っこの力』講習&講演会に行って来た。
「札幌ベビースリング交流会フクロキタキツネ」 (後援:札幌市)主催の講習&講演会。
講師は、NHK教育テレビ「すくすく子育て」にも出ている
日本ベビースリング協会事務局長の“藤原真希枝”さん。
いやぁ~大雨でかなり迷ったけど、行って良かった
最初の30分の使い方の講義でビックリした
まったくもって使い方間違ってましたから…
その後、約19組ほどの出席者とのマンツーマン指導をしてくださり、今までなんだったの?!私の使い方って一体ってくらい目からうろこがポロポロ。
最初の講義の時に、藤原さんが
「心で包む」ということの大切さについて、
自身の体験からお話ししてくださいました。
藤原さんにも男の子のお子さんが二人いらっしゃり、上の中学生になるお子さんが5年生の時に急激な成長をし、その骨の成長に筋肉がついていけずに、ご飯を食べる事も立つ事も出来ず、ついには歩けなくなった事があったそう。
当初、原因が分からずいくつも病院を渡り歩き、やっと原因がわかり一ヶ月ほど病院に入院し、骨を削る手術をすることなったが、入院の間に3Dで息子さんの骨を何度も見ていて、こんなに立派にきれいな骨を削るなんて…と手術を断念。
その時に、藤原さんはこれでこの子は一生歩けないんだと思い、かわいそうと言う思いとごめんねと言う思いで何も言葉も出てこずにただただ抱きしめたんだそうです。
翌日、息子さんが立って歩く練習をしたいと…。
息子さんは「昨日、ママに抱っこされて早く家に帰りたいと思ったんだ。それには僕が歩けるようにならないといけないと思ったんだ。」
その時、藤原さんは〔あぁ、子供ってこんなに大きくなっても抱っこして欲しいんだ〕と思ったそうです。
私は自分も息子がいる事もあり、ちょうど、前の夜にsinが夜泣きをして「大丈夫大丈夫」と言いながら抱っこしていた事も思い出し、涙が溢れました。
息子さんの心を突き動かしたのは、抱っこだったんだと…。
この間、地元局のテレビ番組で、
小学一年生の息子が学校が怖いと言い出して行かなくなった。原因がわからず、占いや霊媒師に見てもらったら何か霊がついている。お払いしてもいまだに学校に行けない状態で、どうすればいいでしょう
と有名なオーラが見える人に尋ねていました。
その人は、
あなたはなぜ外に目を向けるのか。
なぜ、一言「大丈夫」と言って抱きしめてあげる事が出来ないのか。
「大丈夫」の根拠なんてなくったっていい。
親がしっかり子供を抱きしめてあげる事で解決できる事がある。
それは霊でもなんでもない。心。心が解決するんです。
と言っていたのを思い出した。
「抱きしめる」
「抱っこ」
よぉし!
「母さん!気持ち悪いよ」と言われるまで抱きしめてやる!!
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