子供じゃなくて壁を叩いてた… [4歳児の戦い]
壁をぶったたいてた…
朝からあ~でもなお、こ~でもないとうだうだしてたsin
そろそろ歯磨きしなさい~との声を掛けに重い腰を上げたsin
『まだ、遊んでたかった』
と言うので
『いいよ、でも今行かないと、大好きな園庭遊びが終わっちまうぞ~』
すると、すんごい適当に歯磨きするので『ちゃんと磨きなね』と…
だって!外遊びが終わるの嫌なんだもの(泣)
そして止まらぬ泣きべそ駄々っ子…
くぁ
久々始った…
あのね、そうじゃないよ…。今行けば間に合うから。といくら言ってもダメぇ~~
あぁ、もう面倒くさいと思う気持ちが伝わったか、sinはどんどんエスカレートする一方
『聞きなさい』
『間に合わないのやだ~』
『違うから、聞いて』
『外で遊ぶの終わっちゃう~』
そして、私は思いっきり壁を叩いてた…
し~ん
sinも抱っこしていたkouまでも静かになってた
『sin今行けば、いつもの時間だから大丈夫。外で遊べるよ。でも、もう少し遊びたいって言ってたから、それだと外遊びが終わるよって言ったんだよ』と私
『うん』とsin
冷静になって考えてみれば…
まだ、時間の概念が出来ていない4歳児(もうすぐ5歳)
今!その瞬間!を生きている4歳児(もうすぐ5歳…)
彼にしてみれば
【まだ遊びたい⇒保育園の外遊びが終わっちゃう】
この二つしか頭にないわけだからなぁ
最近はちゃんと説明すればわかるようになったんだし
少し母が冷静にならないと…
帰省した教育者の妹にも
『お姉ちゃん、4歳児に随分ハードル高いねぇ~。うちの高校生なんて何回言っても言う事聞かないよ』
なんて言われて、はっと気づくって感じ…。
相変わらずダメだねぇ…
寝る時に、壁さんに謝りました(-_-;)
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